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お知らせ

令和5年度広島県経営協 第2回総会・研修会・懇談会を実施しました

2024年3月18日

 
 
会員向け

令和6年3月12日(火)に、広島県社会福祉会館 講堂において、みだしの総会等を実施しました。総会・研修会には、約70人が集いました。
 
13時から行われた総会では、「本会の組織体制について」審議いただき、研修部会の設置について承認されました。続いて「令和6年度事業計画(案)」並びに「令和6年度収支予算(案)」について審議いただき、原案どおり承認されました。
現在議事録を署名人に確認中です。整い次第、本ホームページに掲載し、ご報告します。

総会の後、令和5年度からの新たな試みである「第1回写真コンクール授賞式」を行いました。受賞6作品の受賞法人に対して、本永会長から賞状と目録が授与されました。

研修会は「社会福祉法人の地域公益活動による孤独・孤立防止について」をテーマとして、講義と実践報告(会員法人)を行いました。
講義は、内閣官房 孤独・孤立対策担当室 山本 麻里 室長に「孤独・孤立対策について」講演を行っていただきました。孤独・孤立対策の背景や孤独・孤立対策推進法、対策のポイント等について学び、社会福祉法人として地域の中であらゆる分野とつながり、孤独・孤立を予防する「声をあげやすい」地域づくりをすすめる必要性について、理解を深めることができました。
その後、2つの会員法人から実践報告していただきました。1つ目は「配食を必要とする住民に向けた法人独自の取り組みについて」と題して、大崎福祉会 藤原 貞弘 理事長にご報告いただきました。また、2つ目に「自立支援を目的とした『生活支援事業所』及び『自立準備ホーム』の運営について」と題して、敬羨会 生活支援事業所さくら 瀧野 真衣 管理者にご報告していただきました。
報告後、本永会長の進行で質疑応答とまとめを行いました。
2つの実践から、地域の孤独・孤立防止につながる地域公益活動の必要性について理解を深めることができました。また、各報告者の取り組みに対する信念を聞き、地域に根ざす社会福祉法人の存在意義について改めて考える機会となり、大変有意義な研修となりました。

当日の様子(写真)は、次のデータをご覧ください。

当日の様子

当日の様子(437.2KB)

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